- AI絵師について知りたい
- AI絵師の今後の可能性について知りたい
- AI絵師で収益化する方法は?
はじめまして。AI絵師をサブスクリプションで応援できるサイト「AiCorner」を運営しているMYOHOのサイト運営局です。
皆さんは、「AI絵師」という言葉をご存じでしょうか?
AI絵師とは、AIツールを利用して絵を作成するアーティストのことです。
AI絵師には多くの批判や論争があるものの、AIツールの発達によって、発展する可能性が高い職業の一つ、また絵の描き方であると言えるでしょう。
本記事は、AI絵師として稼ぐことは可能なのかというテーマでお届けしたいと思います。
AiCornerであればAI絵師でもFANBOXやFantiaのクリエイターと同じように支援を受けられるため、AIイラストの収益化に悩んでいる場合は是非利用してください。
AI絵師とは【画像生成AI】
AI絵師の主な仕事内容は、AIツールに対してイラストや絵の生成を指示することです。
![](https://www.myoho-group.co.jp/wp-content/uploads/2023/11/image-300x169.jpg)
仕事内容を見ればお分かりいただけるように、AI絵師本人が行う仕事は、「AIツールに対して指示を行うこと」なので、職業名に付いている「絵師」だとは多少言い切れない部分があると思います
そのため、一般に言われる絵師とは多くの違いがあり、AI絵師を果たして絵師と呼んでいいのかということが、論争のテーマとなることがあります。
AI絵師のメリット3選【画像生成AI】
インターネット上では批判的な意見が少なくないAI絵師ですが、悪いことばかりではありません。
なぜなら、AIによる絵の生成が、新たな芸術的価値を見出す可能性があるからです。
①作成時間の短縮
第一にAIによる生成を通じて、絵の作成時間を短縮できるようになります。
クラウドソーシングなどでイラストの作成サービスが販売されるように、近年では絵というコンテンツが、ビジネスで取引される機会が多いです。
そのため量が求められる絵の取引では、作成時間の短縮が大きな恩恵となるのではないでしょうか。
②様々なデザインを絵に込められる
AIに絵を生成させることで、新たな発見があるかもしれません。
今まで自分や人間の力では、思いつきそうにもなかった絵を、AI自身が生成するかもしれません。
AIによって生成された絵を、販売して利益を得る方法ももちろんありますが、そのアイデアをまた別の絵を生成する際に活かすことも可能でしょう。
実際にAiCornerには下画像のような独創的なAIイラストが多数あるため、これらのアイデアを手描きイラストへ活用する方法はオススメです。
③誰でも絵に携われる
絵師やイラストレーターをするには、一定のイラスト技術が必要です。
しかしAI絵師を通じて、技術問わずより多くの人が絵を描く分野に携われるようになるでしょう。
確かにAI絵師をすることで自分が行える作業は「絵のイメージをAIに指示するだけ」であるかもしれません。
しかしながら、自分のイメージを絵に落とし込むという行動だけでも、その行動が持つ意義は小さく無いと思います。
AI絵師として稼ぐ方法6選【画像生成AI】
絵師として稼ぐと言えば、「自分が作ったイラストや絵を販売する」という方法が思いつくでしょうが、広い視野で考えれば、実はこれ以外にも稼ぐ方法を見出すことが可能です。
①生成したイラストを無料公開する
まずは、生成したイラストを無料公開して稼ぐという方法です。
![](http://www.myoho-group.co.jp/wp-content/uploads/2023/10/ロゴユーザー.png)
無料公開でどうやって利益を生み出すのか?
確かにこの方法では、イラスト本体が利益を生み出すことはありませんが、サイトに広告を掲載することで、その広告費によって利益を上げることが可能です。
いわば、生成したイラストたちを「客寄せ」に使うという手法です。
イラストを「客寄せ」にするには膨大な量のイラストが必要になることが難点ですが、その分大きな集客力を獲得できると思います。
②グッズを売る
生成したイラストを、グッズ化して販売する方法があります。
グッズ販売で利益を上げるには、一定以上の需要が必要でしょう。
しかし、例えばSNSで大きな影響力を持っており、フォロワーの中に自身のファン層が存在する方は、グッズ販売を検討してもいいのではないでしょうか。
③イラスト集を販売する
生成したイラストが多いのであれば、イラスト集として販売することも検討できます。
1枚のイラストでは中々注目を集めにくくても、一つのジャンルのイラストをまとめたイラスト集は、何か読者の興味をそそる要素をつけやすいかもしれません。
④自分とAIの技術を複合させて仕事を受ける
AI絵師自身にも絵の技術があるのであれば、自分とAIの技術を複合させて、クラウドソーシングなどで仕事を受けることが可能ではないでしょうか。
AIツールは、柔軟な要求に対応しきれないという難点があるため、顧客の依頼を、AIツールだけで進めるのは難しいと思いますが、技術をハイブリットさせることで、人間とAIの長所の組み合わせが実現可能です。
使い方次第でAIツールは、普段自分で絵を描いているクリエイターにとっても、大きな恩恵をもたらすのです。
⑤技術を販売する
絵ではなく、絵を生成するノウハウを販売する方法です。
AI絵師の仕事は主に、「AIに絵を描かせるための指示を行うこと」ですが、この指示は最初から思い通りに行くとは限りません。
自分の想像とAIの想像が一致せず、思い通りの絵が生成されないことがあるからです。
自分が想像する絵を、AIに描かせるコツを掴めたのであれば、その技術を書籍やネットコンテンツの形式で販売することが可能でしょう。
⑥AiCornerへ投稿する
AiCornerは手描き絵師とAI絵師の両方が利用できるパトロン系サイトであり、色々なユーザーから月額制で支援を受けられます。
パトロン系サイトとは、イラストや動画などを制作するクリエイター(インフルエンサー)をファンが金銭的に支援できるサービスサイトです。
クリエイターはコンテンツの一部へ会員料金を設定することでファンから金銭的な支援を受けられ、支援者は限定コンテンツなどを楽しめるようになります。
クリエイターは資金を得られ、ファンは限定コンテンツを楽しめるため、多くのクリエイターやファンが利用している人気のサービスサイトとなっています。
日本ではpixivが運営しているFANBOXやAiCorner、海外ではPATREONなどがあります。
有名なパトロンサイトにはFANBOXなどがあるものの、FANBOXなどはAIイラストの利用を禁止しているため、AI絵師が収益化することはできません。
一方、AiCornerはAIイラストを支援することが許可されており、AI絵師でも通常の絵師と同じようにファンから金銭的な支援を受けられるようになっています。
AiCornerではファンが専用のチケットを購入し、それを消費することで月額制の支援ができる仕組みになっています。
クリエイターやAI絵師は月額制で支援を受けられるため、ファンを増やしていけば安定的な収益化が可能です。
AI絵師の販路は様々
私がこの記事を通じて最後に申し上げることは、AI絵師の販路は数多くあることです。
![](https://www.myoho-group.co.jp/wp-content/uploads/2023/12/image-1.jpg)
![](https://www.myoho-group.co.jp/wp-content/uploads/2023/12/image-1.jpg)
AIを自分の思い通りに扱うことも一種の技術ですから、その技術を使ってビジネスするとなれば、他の絵師より優位に立てる部分がきっと多いと思います。
AiCornerでは画像生成AIを使ったイラストも収益化できるため、AI絵師として稼ぐ方法を探している場合は参考にしてください。